中央競馬考察見習い

主に競馬考察

4月のGⅠ、感想

まだ競馬初心者もいいところなのですが、自分でまとめたりした方が頭し残っていいんじゃないかなと思いGⅠのレースを中心にまとめていくことにしました。以下自分の個人的な意見です。

 

1.桜花賞

阪神ジュベナイルFの1.2着だったダノンファンタジーとクロノジェネシスの一騎打ちと見ていたら、結果はグランアレグリアの圧勝。鞍上もルメール騎手だということで一応ケアはしていたのですが、圧倒的な力の差を見せつけられました。あと伏兵だったのはシゲルピンクダイヤ。チューリップ賞2着の実力は考慮すべきでした。ポテンシャルの高さを感じたグランアレグリア、このレース最速の上がりタイムで駆け抜けたシゲルピンクダイヤ、ダノンファンタジーと命運を分けたクロノジェネシスルメール騎手覚醒の予兆となったレースでした。ちなみに3着で終わりはしましたがこのレースでクロノジェネシスが好きになりました。

 

2.皐月賞

あまりこのレースについて触れることはないのですが、やはり無敗で制したサートゥルナーリアは強かったということでしょうか。しかも年明けて初のレースが皐月賞ということで、まだまだ伸び代がありそうですしこれからが楽しみです。レース結果は1番人気→4番人気→3番人気と手堅く決まったので的中はしましたがあまりドキドキはしませんでした。唯一人気の一角アドマイヤマーズを切ったのはいい決断だったかなと思います。ルメール騎手GⅠ2連勝。

 

3.天皇賞・春

やはり菊花賞組が強いレースとなりました。メイショウテッコン大逃げを頭の片隅に置きながら菊花賞組か春天リピーターで決まると思い3連複を買っていたのですが、意外だったのが3着にきたパフォーマプロミス。アルゼンチン共和国杯1着はもう少し重視するべきだったということなのでしょうか。こういうレースで当てたかった。。。しかしエタリオウの伸びには驚きました。スタート後最後方からのレースになってしまったのは少し誤算だったのかもしれないですが、そこから向正面に入って徐々に追い上げ最終的に3着とクビ差でフィニッシュと力は感じられました。そしてルメール騎手GⅠ3連勝。この勢いでどこまでいってしまうのでしょうか。来週のNHKマイルも楽しみです。